パワハラ・モラハラの具体例一覧と被害になりやすい人
【被害者になりやすい人の傾向】
悪くなくても、謝って事をおさめようとする
気持ちを正直に発言するのが苦手
他人の機嫌を損ねることを極度に恐れる
思いやりや配慮の意識が強い
自分に自信がない
自己肯定感が低い
自己犠牲的な気持ちが強い人 マイペースな人 過大な要求でターゲットにされやすいのは簡単に仕事を辞められない人
孤立してる人
媚び売らない人
場を収めようとして謝ることが日常化している人、パワハラやモラハラを受けやすくなりますね。事実確認をして、謝るべきところとそうでない箇所を判断し対応することが大事です。自己主張が控えめな人も対象とされやすくなります。被害者になりやすい人は、気配りや気遣いは配慮が出来る人ですがパワハラ・モラハラ人材は対照的な存在です。 パワハラ・モラハラをする人材は職場で受けているストレスはもちろんのこと、ストレスを上手く消化できず、周りに当たり散らす、原因は器量の問題+とてもストレス耐性が弱く人であります。また目の前の出来事に感情が左右されやすく一貫した対応が取れない人ということもあります。
本当に改善しなければならないのは被害を受ける貴方ではなく加害者側です。
無礼な人・・下品であることを証明し、尊敬できないと思わせる言動をとること。
パワハラ・モラハラも含めて自分が直接、無礼な態度を取られたわけではなく、そばでそれを見ていただけでも、心と身体の両方に悪影響がおよぶことはあります。直接パワハラやモラハラを受けていなくても間接的な被害者が出ることは避けなければいけない問題ですね。
アメリカでは無礼な人による企業損害が約56兆と言われています。無礼な人でこの損害額ですがらパワハラやモラハラがこれ以上の企業損害を与えているのは間違いありませんね。
パワハラ=パワーハラスメントとは・・職務上の地位の高い者が、業務の範囲を超えて、精神的または肉体的に苦痛を与えたり、職場環境を悪化させたりする”いじめ”をする行為です。
職場で貴方の周りに下記の対応を受けている方はいませんか?下記の人材がいると働きやすい職場環境は作れませんし、見ている貴方も間接的に被害にあっていることは間違いありません。パワハラや過重労働からなどでの人材の自殺関連のニュースは他人事ではありません。
具体的なパワハラ事例をみてみましょう。
- 怒鳴る・口調が高圧的である・暴言を吐く・罵倒される
- 誹謗中傷(職場での呼び名等含む:身体的なことをあだ名にするのもダメですよ!!)
- 人格否定される
- 業務終了後、深夜時間等に注意される
- 情報の共有がなされないまま業務指示のみが出される
- 話しかけても無視される
- 明らかに冷淡な態度をとったりする
- 嘲笑したり、「お前なんて役に立たない」「給料泥棒」などと侮辱する
- 他の社員の前でわざと怒鳴りつける
- 馬鹿にしたり皮肉を言ったりする
- 他人のミスの責任を負わせる
- 上司が責任逃れをする(※職権を利用した業務怠慢パワハラ)
- 不適切な業務分担を行う
- 不当に職位や権限を奪って降格させる
- 業務を常に監視する
- 病欠や有給休暇の許可を与えない
- 残業や深夜労働、休日出勤を強要する
- 「個の侵害」有給休暇をいつ取得するのかなど、業務上で必要な質問ならともかく、「誰と?」「どこに?」など業務と無関係の部分を訪ねるのはにあたる可能性大
モラハラ=モラルハラスメントとは・・上司・部下、男女間にかかわらず、言葉・態度・文書などにより、陰湿に繰り返される行為・嫌がらせ全般のこと(精神的ないじめ)※職場に限らず家庭でも起こる
- 強い口調で追い詰める
- 叱責
- 脅し
- 暴力は使わず代わりに暴言を吐く
- 相手の存在や希望・要求などを一切認めない
- 意見を否定される
- 嘘をつく
- 自分の非を認めない
- 相手を異常に束縛する
- 侮辱的な発言をされる
「サイレントモラハラ」=非言語メッセージを使った精神的な嫌がらせと表現されるケースもあります。
- 無視
- 舌打ちなど
- 終始不機嫌な態度で対応する
- 溜息で圧力を与える
- 貧乏ゆすり(※癖のある人は直しましょう・イライラしている人が起こす行動でも有り)
- 軽蔑の視線を送る
パワハラ・モラハラ程度が軽い場合の解決策 聞き流す 自分に非がないときは謝らない 毅然と言い返す パワハラ・モラハラであることを指摘する 本人の親族に打ち明ける 友人やカウンセラー、女性センターに相談する
重いパワハラ被害者でお悩み相談なら「あかるい職場応援団」へご相談ください。あなたが悩みを抱えていたら今スグ こころの健康相談統一ダイヤルへ相談してみませんか!!
上記の職場で頑張っている方は、無理をしないでください。上記の環境でメリットがあるとすれば、間違いなく忍耐力・メンタル面が強固になるはずです。デジタル化の推進により、企業にとって非効率なパワハラ・モラハラ人材は世の中になります。まずは職場に「KING OF TIME for おまかせサポート」をご提案ください。